今週は息子の意識やabilityが、大きく変化する希望が持てた週になりました。
視力問題が持ち上がって眼科を受診し、先生からとにかく刺激!というアドバイスをもらった後、amazonで色々なグッズをポチって使ってみた結果、どうやら息子の視力に改善が見られているようなのです。
まず息子の目がどのように働いているのか把握しないことには始まらないので、とにかく観察してみると…
・どうやら、何かを見ようと意識すればするほど、眼球が左に引っ張られてしまう
・見たいものがあれば一瞬だけ焦点が合う(右に顔と眼球が動く)→左に引っ張られる、の繰り返し

・部屋が薄暗くなる消灯後だと、左に引っ張られる現象が格段に減り、まっすぐに見てくれることが多い

↑ これ。薄暗くなった部屋で寝かしつけていると真っ直ぐ見てくれる。
見えていないように見えて、よくよく観察して息子の反応を試してみると、実は見たいけれど、意識すればするほど、左に引っ張られてしまっているんじゃないかというのが、わたしの推測でした。
しかも日中明るい部屋の中だとそれが顕著なのです。
どういう風に見えているのかはわからないけれど、光が邪魔をしているのは明らかで、薄暗い方がどうやら見えやすいらしい。
これが分かってからは、リハビリの先生たちも何とか息子の目を刺激しようと色々試行錯誤してくださって、他に人がいないリハ室で即席のスヌーズレンのような空間を作ったり、わたしが用意した光るおもちゃを活用してみたり。
あ、本当は今これが見たいんだ、実は今見たいと頑張っているんだ、というのが分かるようになり、何かを見せる時は少し時間を長く取って待つようにしました。
そして、夜は19時半にはベッドの電気を消して(20時消灯)、光るおもちゃで遊ぶ時間にしました。
用意したのは、屋台の景品にありそうなバウンドさせるとピカピカ光るボール(2種類)や光るうちわ、コンサートで使う7色に光るペンライト。
早速試してみると、最初はびっくりしたように動きを止めてじっとピカピカ光るボールを見つめていた息子が、驚くことにそのボールに触ろうと必死に手を動かしたのです。

以前回るメリーに夢中で触ろうとしていたことがありましたが(その動きもいつのまにか見られなくなっていました)、それよりも格段に手の勢いも動きも増して、しかも動かしにくい右手でボールを掴もうと必死になっていました。
よかった。やっぱり見えてる。
その姿を見ると、やはり”見える”って影響力バツグンで、見えれば興味を持つし、興味を持てば触りたくて自然に体も動きます。
昼間の受け身な体の動きとは全然違いました。
やはり眼科の先生の言う通り、息子は”見る”ことを諦めていたのかもしれないと実感し、気づかなければどんどん見なくなっていただろうなと、恐ろしく思いました。
こんな感じで毎日少しずつ、”くらやみ療法”を試すうちに、少しずつ変化が出てきました。
・絵本も少し暗めの環境で読むと、再び絵をじっと見てくれることが増えた
・日中も物を見る動きが再び見られるように
・一瞬焦点を合わす動きから、左に眼球が引っ張られるまでの時間が長くなった=眼球を正中に留めようとする動きが出てきた
・時々目が合うようになった
・キョロキョロと左右に首を振る仕草が増えた
1週間でこれだけの変化があって、息子を毎日見ているリハビリの先生たちもとても驚いています。
目の前の物を掴んだり、興味を持ったりする仕草は、ほとんど”くらやみ”の中にしかありませんが、少しずつ目で見ることを思い出しているのかもしれません。
ちなみにピカピカ光るボールやうちわは、最初はそのまま使っていましたが、大人が見ても目がチカチカするので、透けるほど薄い黒い布バッグに入れて遊ぶようにしました。
ちょうどいいくらいに光が抑制されて、目も痛くないし、ピッタリ。

その他の進捗としては、
・左の向きグセ、首の傾きは変わらず
・左に落ち込む体は少しコントロールできるように
・座位で自分でバランスを取れるように試すが、バランスを取る気が全くない
・両手に体重をかけるのは、少しずつ慣れてきた
・左手で顔を擦る時に、正中を越えて右目のあたりまで擦るようになった→右側の認識が濃くなった?
・自分の左手で右手の甲を撫でるように動かすと、普段固く閉じた右手がパッと開く→左手で体を隅々まで撫でさせて認識させるのはありかも?
・トゲトゲの光るボールがお気に入りで、このボールをポンポンと叩かせると、触りたいのか右手が開く
基本的に右手はグーで手のひらに刺激を入れたり、何かを持たせたりするのは、極端に嫌がります。
今後右手を使えるようにするためにも、自然に開かせるのは大事。
右の手のひらの刺激は、続けてみようと思います。







