2020年、私たち現代に生きる全ての人の価値観がひっくり返るくらいの、激動の1年でしたね。
地下鉄サリン事件、阪神・淡路大震災、9.11、東日本大震災…その他にもたくさん、37年間生きてきた間に歴史的大事件、大災害ありましたが、全世界的に価値観がひっくり返るなんて、一生に一度あるかないかなんじゃないかな~と思ったりするわけです。
そんな中、今年我が家には次男が誕生しました。
日に日に体が大きくなって、ニコニコ笑顔と大きな泣き声で、家の中がとても賑やかです。
一昨日から”ま”の発音を突然練習し始めて、時々まぐれで「んまんま~マッマ」なんてニコニコしながら言うので、こちらのテンションはもう爆上げ。笑
何とかして”ママ”って言ってもらいたくて、「ママだよ~マッマ、だよ~」と必死で教えていたら、それをジーッと見ては、なんと真似っこみたいなことまでする!
そこでハッと気づくわけです。
そうだよね、子どもって親のすることや問いかけに、これだけ興味を持って反応するんだった…最近上の子にどんなふうに接してたっけ。。。
息子が怪我をしてから、最初の頃は反応が極端になくて、必死でわずかな表情の変化から感情を読み取ろうとしていました。
例え反応がなくても、双方向のコミュニケーションがあるかのように会話をしていたんです。
それが少しずつ感情を見せてくれるようになって、今年ついに笑うようにまでなって、でもやっぱり反応が鈍い息子に対して、一方通行のコミュニケーションばかりになっていたなと。
最近、療育やヘルパーさんと過ごす時間はとても楽しそうなのに、ママに対しての反応が薄かったのは、わたしが伝えるだけ伝えて、息子の反応を待ってあげられていなかったからじゃないか。
特に下の子が生まれてから、気がつけば息子とのおしゃべりの時間がなくなっていました。
きっと感情をちゃんと受け取ってくれないママと一緒にいるのは、楽しくなかったんじゃないかと思います。
そして、最近息子の近くにいると、どこからともなく左手がやってきてさわさわさわ…やたらとママのことを触りたがるツンデレ甘えん坊さん。
下の子を見ていると、本当によくわかります。
子どもはこんなにママのことを見て、応えてくれているのに、それを無視されたらすごく悲しいだろうな。寂しいだろうな。気づいてほしかったんだろうな、と。
猛反省です。
2021年は、一緒にいてうれしい、楽しいと思ってもらえるママになります。
がんばろう。
このコロナ禍で、色々な悲惨な話を聞きます。
生きるって本当に大変。
生きるって、つらい。
改めて実感する1年でした。
そういう話を聞くたびに、息子が怪我をして目覚めなかった時のことを思い出して、あの時痛くて辛くて苦しいのに生き抜いてくれて本当にありがとう、と思います。
●受傷当時の話→あの日
●脳死宣告された話→脳死宣告
私たち夫婦を生かすために、何とかギリギリのところから戻ってきてくれたんじゃないかとさえ思います。
最近はそばにいるのが当たり前すぎて時々そのことを忘れてしまうけど、突然ふっと思い出しては、もしここに息子がいなかったらと思うと血の気が引きます。
さんまさんの言う”生きてるだけで丸儲け”、本当にその通りです。
今は大切な人が生きていてくれるだけで、ありがとうです。
だから、この苦しい時期、憎き敵を宥めながら、いなしながら、なんとかやり過ごしたいと思います。
価値観の変化だけを見てみれば、悪いことばかりではないはずです。
2021年は、どうか癒しの年になりますように。
































