先月の大きな出来事。
息子が腎盂腎炎にかかりました。
しかも、熱が出たのが、お仕事でベビーちゃんのママのためのワークショップを開いた日だったんです。
少し前から色彩知育のインストラクターとして活動し始めたのですが、その記念すべき初めてのイベントが行われる10分前。
イベント会場であるカフェのオーナーさんから、
「すみません、保育園から電話ですけど…」
…いやいや怖い、怖すぎる。
保育園から電話なんて、滅多にかかってこない。
最初の保育園の洗礼(次から次に風邪をもらってくるアレ)を終えてから、もともと体が強い子なので体調悪くなることなんて滅多にないし、公立の保育園なので結構ゆるめに構えてくださっていて、元気であれば微熱程度で連絡してくることもない。
しかも、何でわざわざイベント会場に?
仲のいい担任の先生には世間話で伝えていましたが…これは絶対、何かあったな…
で、電話に出てみたら、
「39.6℃のお熱です!ガタガタ震えていて、顔も青白くて、かなり具合が悪そうです!迎えに来ください〜!お仕事なのに本当にすみません〜💦(←謝る必要全くないのに、優しい保育士さん)」
嫌な予感的中。
頭真っ白になりましたよね。
これから1時間のイベント楽しみにしているママさんたちを目の前にして、一体どうしたらいいの。
とりあえず、夫に電話。
出張以外は在宅仕事ですが、この日は健康診断に行く予定をしていました。
なんとか頼み込んで健康診断をキャンセルしてもらい(確かに必要な健康診断で、多忙な中なんとかスケジュールにねじ込んでいたんですよね…)、とりあえずイベント終わるまで諸々頼んだ‼️と丸投げしました。
内心もうドキドキで、心配すぎてうわの空。
39℃の熱…ガタガタ震えて…真っ青な顔…
想像すればするほどパニックでしたが、夫が迎えに行っているからと心を落ち着けて、なんとかワークショップを終わらせました。
やりたいと思っていたことを、しかも大事な要素をいくつか飛ばしてしまいましたが…でも大事な本筋は伝えられたはず。
素敵な感想もいただけたし…☺️
で、息子を迎えに行って、近くに車を停めて待機している夫と合流。
明らかに息子の体調は最悪でした。
顔色も悪ければ、意識朦朧として目も半開き、触っただけでもわかるほど体は熱いのに手足は冷たい。
風邪の時にかかっているクリニックに事情を話してすぐに診てもらい、この時点で40℃超え。
アデノウィルスとコロナに感染していないか調べてもらい、結果は陰性でした。
熱が高いだけで、その時にはガタガタもおさまっていたし、風邪症状もない。
ただ、わかりやすい風邪症状が出ないこともたまにあるらしく、頓服と整腸剤で少し様子を見ましょうということになりました。
家に帰って、とにかく水分補給して、寝かしつけ。
少し前に、以前から買おうか迷っていたSOYOマットを楽天SSで購入していたんですが、これが大活躍でした。
とにかく体が熱いからSOYOマットでこれ以上熱が籠らないようにしながら、手足は氷のように冷たいので、夏用のブランケットで包みました。
40℃も出ているのに手足が冷たいということは、まだ熱が上がりきっていないのか。
とにかく具合が悪そうで、かわいそうな状態でした。
苦しそうに唸ったり叫んだりしたあとは、疲れ果てて寝て…の繰り返し。
意識はずっと朦朧としていたと思います。
すぐにでも頓服を使ってあげたいけど、手足が氷のように冷たくて、熱が上がりきっていないうちから解熱剤を使うことの怖さも知っていたので、どうしようかかなり迷いました。
堪らずに、脳神経の主治医に電話。
状況を話すと、とりあえず頓服使って楽にしてあげて、異常が続くようなら夜中でもいいから救急外来に来て、と。
えいや!と頓服を使用して、一時的に楽になったのか少し長めに眠ってくれました。
夜中も何度も起きて唸って苦しそうに体に力が入る息子。
筋緊張もだいぶ高い…
とにかくソリタでの水分補給だけはしっかりと。
こういう時、Ngチューブが入っていると安心ですよね。
翌朝もつらそうなのは変わらず。
様子見と言われたけれど、これ以上見ていられなかったので、主治医のいる総合病院を受診。
しっかり前日に電話で話したことを引き継ぎしてくださっていました。
再度の抗原検査は陰性
↓
問診をした際にあまりにわたしが不安がるので、血液検査もすることに
↓
「数値が高すぎる、細菌感染ですね。」
↓
尿検査
↓
「尿路感染です、入院しましょう。」
とりあえず原因がわかって、心底ホッとしました。
原因不明が一番怖いですから。
…いや、でもちょっと待って、入院…⁉️
聞けば退院まで一週間かかるとのこと。
もちろんすぐにでも入院して治療してあげたいけど、次男もいるし、夫は出張続きだし、正直かなり厳しい💦
尿路感染症でここまで高熱が出ているということは、膀胱だけでなく、その上の腎臓まで細菌感染していて、”腎盂腎炎”という状態だそう。
そうなると本来は入院して、確実に抗生剤の静脈投与をしたい、とのことでした。
実は投与する抗生剤は何の細菌に感染しているかで異なるらしく、さらに菌の培養には時間がかかるため、今日の検査で採取した菌はすぐに解析できない。
だから入院して抗生剤の効き目を試しながら確実に治療したい、と。
うーん、これは困った😥
すぐにでも治してあげたい。
でも現実問題、次男をどうしたらいいのか。
どうしようかと途方に暮れていたら、そういう事情ならと、なんとか在宅での治療のOKいただけました。
経口から抗生剤を摂取してみて、果たして抗生剤の種類が合っているか、さらに服薬でやっつけられるか(静脈投与の方が強力)見極める、という方針に。
抗生剤は2〜3日で効いてくるらしいので、3日後の朝の時点で熱がさがっていなかったら即入院、という判断になるとのこと。
ただ、この方針でいけたのも高熱出てからまだ2日目だからということらしく、やっぱり嫌な予感がしたら迷わず何度でも受診すべきだなと思いました。今回は大正解でした。
そして、結果的に処方された抗生剤がよく効いてくれて、翌朝にはまだ熱は高いものの、つらさがだいぶ取れて目の色が戻り、いつもの息子に近い状態まで元気を取り戻していました。
さらに翌朝には36℃台まで下がり、大きな声でつまらんー‼️とでも言いたげに、楽しげに声を出すまでに回復。
丸一日固形物が食べられなかったので、慌てて懐かしのアイソカルジュニアを調達しました。
栄養剤の注入なんていつぶりだろう。
朦朧として意識が判然としない顔は受傷後にICUに入っていた時の顔を思い出させましたし、そういう意味で息子にとってかなりつらい状態だったのは確かです。
すぐにご飯も食べられるようになりましたし、顔が戻ってきた時は心底ホッとしました。
息子は本当に体の強い子です。
保育園も2週間は休まなきゃと思っていましたが、結局1週間休んだだけで復帰できました。

そして、尿路感染はわたしのケアの問題が大きいはず。
反省。
より一層気をつけなければ。
そういえば、今回大きな成長を感じたことが2つありまして✨
採血と点滴のラインを取るのででかなり苦労した様子で、部屋の向こうから聞こえてくるギャン泣きの声。
いつもは痛いことが終わると、びっくりするほど即座にスンと泣き止むんですが、今回は「痛かったんですけど〜‼️イヤだったんですけど〜‼️」とでも言いたげに、全然泣き止まない。
あまりに必死で泣くので、抱っこしたらしがみついてきて…背中トントンで徐々に泣き止みました。
そっか、イヤだったんだね。
イヤだったことが、ずっと心の中に残ったんだね。
その気持ちをちゃんと言えるようになったんだね。
ママ注射痛かった、と言えたんだね。
すごい成長してる。
思わぬうれしい発見でした。
そして、このバタバタでなかなかママパパに相手にしてもらえなかった次男は、ひっつき虫の甘えん坊になっています。
よく頑張ったね✨
そして、もうひとつ。
心底驚いたのが息子の回復力。
免疫力の強化と脳の活性化を目指して、食事療法やサプリなどで腸の健康にはずっと気をつけてきたけど、それが着実に息子の身になっていることを感じました。
抗生剤を2週間も服用することにも嫌だなぁなんて思っていましたが、その間乳酸菌を少し増やしただけでお腹を壊すこともなく乗り切ってくれました。
40度超えで意識も朦朧とした状態から2〜3日でスパッと復調し、1週間で保育園にも行けるほどに元気になった息子の体の強さをとても頼もしく感じましたよー!
ただし、数日とはいえ、筋緊張の高い状態で寝込んでいた息子の体はガッチガチ。
熱を出してから10日ほどで、JKAのレッスンが1日2回、計4日間入れていたんです。
体がかたまりのようになり寝返りが打てなくなっていたのが、1回のレッスンでみるみる体が目覚めて、また楽しく寝返りできるようになりました。
本当に助かります。
今回もまた一段と背中が目覚めていく様子がはっきりわかりました。
「ここも動く!ぼく動ける!」
みたいな目の輝きで、バタバタ動いてくれるのかわいいです😊




































