Movement Lesson#2: 集中レッスンの途中経過

意外と寒いMonterreyからPhoenixに移動してきて1週間。

11月にも関わらず、日中は日差しが痛いくらいで、相変わらず光あふれる街です。

そして、この街では初めての土砂降りの雨も経験し、ハイウェイの運転は前が見えないほどで怖かったですが、雨上がりの虹もなかなか素敵🌈(しかもうっすら二重!)

雨上がりの夕焼けもまた格別。

 

週末はお休みして、レッスンは残り3日です。

その後は、Thanksgivingなので、ホリデーに入ります。

5日間、1日3回、たっぷりと体を動かしてきましたが、毎日息子は本当に楽しそうにレッスンを受けています。

朝、レッスンが始まる前にMichelleの顔をじーっと見て確認し、嬉しそうな声をあげるので、どこに来たのかがわかるんでしょう。

Michelleとのレッスンも、もう一人のプラクティショナーFelipeとのレッスンも、心底楽しそう✨

 

そして、指摘されたのが息子の視力の問題。

前回も同じように指摘され、レッスン中に動きに連動した視覚刺激をしてもらい、それがきっかけで、息子は人や物など、”対象”を捉えて見ることができるようになりました。

Movement Lessonの好きな理由の一つは、視覚が動きに与える影響を軽視せず、レッスンに落とし込んでいるところ。

 

今回も前回同様、元眼科医のDianeの施術が同じ日に入っていたので(DianeはMichelleの患者です)、その前に1時間レッスンしながら息子の様子を見てもらったら…

・以前よりも見る力はついている

・左側に固まっていた視線を、右にも自由に動かせるようになっている

・視覚訓練を1時間するだけで、集中して物を見ることができるようになっているから、今は訓練をたくさんした方がいい

 

そうなんですよね、実は息子、いつの間にか、視線を左右に自由に動かせるようになっています。

ここ数ヶ月での、とても大きな変化の一つです。

以前は完全に左側しか見なくて(見られなくて)、視線が一点に固まっていました。

そして時折、首振りと同時に目玉を一瞬右に寄せたと思ったら、ぐるりと左に戻ってくる。

その繰り返し。

首の振り方が激しくて、真似をしたら頭がぐらんぐらんするほどです。

この状態が、受傷後1年ほど続いていました。

それが、まず顔の左の向きぐせが以前ほど気にならなくなり、目に関しては左右自由に動かせるようになってきました。(斜視も多少戻ってきた感じはありますが、まだあります)

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これも幹細胞治療の効果の1つだと思っています。

推測ですが、眼球周りの痙縮が緩んだのと同時に、Movement Lessonによって、”見る”きっかけを与えてもらったことで、どんどん良くなっていった気がするからです。

さらに、日頃からJKAの先生も、息子の目の動きについては常に意識をしながらレッスンをしてくれていて、その効果は大きいのかなと。

 

そして、Dianeには、視覚の成長タイミングだからこそ、地元のOphthalmologistに診せたほうがいいと勧められました。

Opthalmologistは、眼科医のこと。

でも、眼科はすでに日本で4ヶ所回っているんですよね。

大きな大学病院にも神経眼科にもかかりました。

そして、その度に検査も受けて、全て「見えているかはわからない」「もう少し大きくなってから…」「とりあえず経過観察」という診断だったので、正直これ以上何か眼科でできることがあるとは思えないのです。

ただ、Michelleも信頼している眼科医だそうで、脳障害児をたくさん診ているとのこと。

そして、もし見え方がわかれば、今後のホームプログラムを組んであげるからと言われて、背中を押されて予約を取りました。

明日、月曜日の朝イチ、行ってきます。

何か、今まで以上のことがわかりますように。

 

※過去の記事(5〜11月)を順次公開しています

Movement Lesson#1: フェニックスのマクドナルドハウスのはなし

Movement Lesson#1: レッスンについて

幹細胞治療のはなし①

幹細胞治療のはなし②: 施術方法の選択

幹細胞治療のはなし③: メキシコを選んだ最大の理由

幹細胞治療のはなし④: 治療レポ Day1-3

幹細胞治療のはなし⑤: 治療レポ Day4-6

幹細胞治療のはなし⑥: 治療レポ おまけ

幹細胞治療のはなし番外編: 宿泊場所と生活環境

幹細胞治療のはなし番外編: モンテレイ観光

ABMの集中レッスン#2

受傷から343日: 幹細胞治療の効果

帰国から354日: 療育に通い始めました

受傷から365日

JKAのレッスンが楽しい!

初めてのお絵描き

正式に”てんかん発作”と診断されました

幹細胞治療のはなし: きょうだい児の臍帯血利用について考える

ABMの集中レッスン#3: アメリカからの先生

 

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