息子の目は見えていないんじゃないか?
ここ1ヶ月ほどずっと不安に思っていました。
意識がはっきりしてくるにつれ、周りの人間を見るようなそぶりを見せていたので、少しは見えているのかなと思っていたのですが、最近はそれもなくなってしまい、全然目が合わない。
目の前でおもちゃを振っても、全く気にしない。
追視もない。
光への反応はあると言われていたけれど、明るいところにいっても目を細めない。
そばで様子を見ていると、見えている気配がほとんどないんです。
人は、視覚から得る情報が大半です。
それだけで、生きやすさ生きにくさに直結します。
もちろん見えないなら見えないで、生きる道はいくらでもあるけれど、十分ハンデを負っている息子には酷だなぁと。
この世界には見るべきものがたくさんあります。
できれば、なんとか少しでも見えていてほしい。
最近、入院先の病院で眼科にかかって、検査してもらったり、息子の反応を見てもらったりしていました。
その結果…
・瞳孔の絞りなど光への反射はあって、神経は問題ない
・目の奥も濁りもなくきれい
・反応からすると、見えているか見えていないかは半々
・とにかく今は見えていると仮定して、視覚的に刺激を与えること
眼科の検査に使うピンポイントの強い光には、全然反応しませんでした。
最初は先生も見えているんじゃない?と言っていたのが、診察を重ねるうちにどっちかわからないね〜に変わりました。
反応を見るだけでは、本当にわからないそうです。
見えていても、それを表に出せないことも、脳障害がある子には珍しくないと。
ただ言えることは、聴覚が優位なのは確かで、極端に聴覚と視覚の差があると、そういうものだと思って目で見ることを放棄してしまう。
だから、とにかく刺激は与え続けてください、と。
色とりどりの絵本を見せたり、暗闇でピカピカ光りを見せたりというのが有効だそうです。
絵本は朝晩の読み聞かせで、ほとんど絵を見る様子がなくなってしまっているので、暗闇でのピカピカ作戦やってみようと思います。
そんな話をしていたら、入院中で一緒のママさんから、スヌーズレンのことを聞きました。
※スヌーズレンとは、知的障がいの方たちがリラックスできるようにと始まった取り組みで、光、音、香り、振動などを使ったリラクゼーションルームで心地よい刺激を得ることができるそう。療育施設には設置されているところも多いとか。暗くした部屋で色々な光が動くので、息子にもいい刺激になりそう。
全然知らなかったので、詳しく調べてみようと思います。
あと、同じようなことで悩んだことがあるママさんから、TDLの夜のパレードも有効だったよ!とか。笑
試してみたいです。
そして、先週末に鍼治療に行ったとちらっと書いた件。
息子にしては珍しくギャン泣きで、あまりに辛そうに泣く姿に心が折れかけたんですが、ふと息子の目を見ると、斜視のある眼球が寄って、昔みたいに真ん中で焦点が合ってる!

↑ わかりにくいですが、確かにまっすぐ。
初回だったので、頭と顔だけだったんですが、そういえば目の横あたりにも鍼は打っていたなと。
数時間で戻りましたが、あまりの即効性に驚いて(まさか斜視に効くとは思いませんでしたが)、思わず回数券買いました。
その影響なのか、今週はいつもより少しだけ目が合う気がするんですよね。
リハビリの先生からも指摘されました。
鍼と因果関係があるかは、全くわからないけれど、試せるものは試してみようと思います。
息子の視力については書いてしまうと現実になってしまいそうで、心配で心配でたまりませんでした。
とにかく今は刺激、刺激で、頑張ります。