目指せNgチューブ(経鼻胃管)なし生活!ということで、口からの水分摂取を頑張ってきた息子。
薬もちゃんと飲めているし、Ngチューブから入れているのは、ソリタ水(電解質の補給を行うための内服液)100mlのみだったので、24時間チューブが入りっぱなしはかわいそうだなと思っていました。
しかも最近はどんなに気をつけていてもチューブを抜いてしまうので、結局ほぼ毎日入れ直す始末。(本当によくここまで成長しました。涙)
一時帰宅した週末はなんとか阻止したものの、戻りの電車の中で、やっぱり勢いよく抜いてしまい…
そして、その様子を聞いた主治医の先生から、”試しに抜いてみましょうか?”のお言葉が。
うれしいけど、うれしいけど…その言葉、先週聞きたかった!
結婚記念日が近いので、週末に1年に一度の家族写真を撮ったんです。
チューブありで。
まぁ、それでも今週の月曜日から、晴れてNgチューブなしの生活を始めています。
今日で5日目。
やっぱり、チューブを抜いた途端、食べる量がぐっと増えました。
眠くなければ、完食することも多いです。
最初は1〜2滴の水分から始めて、ここまで本当に長かった!
小躍りしたいほど、うれしい。
わたしが勝手に決めたことではありましたが、この入院の一番の目標でした。
でも、だからこそ、口からの水分摂取がマストに。
口から取れる水分が1日やっと150mlというところなので、ソリタ水100mlがなくなる影響はかなり大きいです。
そうでなくても、最近ベンピ気味な息子。
必要なのは、一にも二にも水分です。
問題は、飲み物を口に入れてから、ゴックンまでに時間がかかること。
そのため、量がたくさん飲めません。
とろみをつけたらどうかと試みたものの、飲み心地が悪いようでダメでした。
最近落ち着いたのが…
・食事の時間は、スプーンでコップ飲みの練習
・食事の時間以外は、リッチェルのコップでマグ(ストロータイプ)でこまめに量を稼ぐ
この2つ。
将来的にはコップでゴクゴク飲んでほしい!
ということで、その練習中です。
方法は、飲み物をすくった大きめのスプーンの側面を口に当てるだけ。
唇ではむはむしながら啜るように飲むのがコップ飲みへの第一歩だそうで、これは上手にできているように思います。
このスプーンも色々と試した中で、コレ!というものを見つけるのがなかなか大変でした。
薄い厚さのレンゲ(プラスチックでできた使い捨てがベスト)で練習するのがいいとアドバイスされましたが、たまたま義理の母が家から持ってきてくれた木のスプーンが息子には合うようで、重宝しています。
大きくてカーブの角度が適度についているところや、木製で口あたりがいいところも、ぴったり。

ただ、この方法の大きな問題点は、大量にこぼすこと。
飲みきれない分を、口の端からダーっとこぼします。
口に入れた水分をゴクゴクと連続して嚥下するのが、息子には難しいようです。
練習にはいいのですが、毎回これだとイライラ&量が飲めなくて母の精神衛生上よくないので(笑)、食事以外の合間の時間はフタを押すとストローから中身が少量ずつ出てくるリッチェルのコップで、せっせとこまめに飲ませるようにしています。
最初は水分が急に出てくるのでびっくりしてむせてしまいましたが、最近では声かけとセットでストローが口に入ると、次は水分が来ると理解したようで、ちゃんと待ち構えることができるようになりました。
受傷前はストロー飲みでゴクゴク飲んでいたので、これを使えば思い出すかな?と少し期待もしていましたが、”吸う”という行為自体忘れてしまったようです。
受傷で強制断乳になってしまったのも大きいのかなと思います。
一から吸うことを教えるのは、難しいです。

他にも色々試してみましたが、ベビーカップという幼児用の小さいコップは、息子がなかなかうまく飲めず。
スポイトは簡単でしたが、強制的になってしまう割に少量ずつしか飲ませられないので、使うのをやめました。
嚥下の訓練でよく使われるドレッシングボトルは、1回に飲める量が少ない息子にとっては、リッチェルのコップの方が使い勝手が良かったです。
150mlの壁を越えるのは、なかなか難しい。

薬はゼリー状のオブラートで飲めているので、病院で出してもらえるお茶ゼリーも試してみましたが、子どもにはカフェインが多すぎるとのことで断念しました。
ただ、このお茶ゼリー、結構ぱくぱく食べていたんですよね。
ということは、カフェインを含まない麦茶ゼリーか、いっそ水ゼリーならいけるんじゃないかと。
病院からは出してもらえないようなので、ここでも簡単に作れる方法を探してみようと思います。
先生には、今はあくまでも”お試し”と言われているので、もっとたくさん水分を取れるようになって、ベンピも解消されたら、その時は無事Ngチューブ卒業かなと思います。