受傷から109日: おばあちゃんが来てくれました!

土日は家に帰る親子が多いですが、まだ息子を迎えるための準備が整っていない我が家は帰宅の予定がないので、土曜日や祝日もリハビリは入れてもらっています。(日曜日は基本的にありません)

でも、夫が来てくれるので、息子もわたしも週末を心待ちにしています。

さらに、この3連休は夫の母が訪ねて来てくれて、とても楽しい休日になりました。

 

お母さんは受傷直後も、飛行機で8時間かけて息子に会いに来てくれて、夫のお姉さんと一緒に病院に到着したまさにその日が、息子の脳死が撤回された日でした。

その時に持ってきてくださったのが、この千羽鶴。

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夫の家族、親戚、皆で一羽一羽折ってくれたそうです。

孫の命が危ないと聞かされて、何も手に付かなかった時から少しずつ折り始めたんだそうです。

この千羽鶴、ふたつの束が重なっているのですが、初めて手渡された時はひとつだけでした。

何とか間に合った分だけをまとめて、駆けつけてくれたのです。

お母さんたちは日本に帰ったあとも折り続けて、今ここには千羽以上の鶴が連なっています。

 

 

一羽一羽、誰かの命を思って折る姿を想像して、なんて尊い行為なんだろうと思います。

祈るって、きっとこういうことなんでしょうね。

 

 

この千羽鶴は、息子の目が覚めた後も、ICUから一般病棟へ、そして飛行機の座席にも持ち込んで、さらに新宿の病院から今の病院まで、ずっと息子の一番近くで見守ってくれています。

きっと日本からたくさんの思いを乗せてやってきて、悪い気を吹き飛ばしてくれたのだと思っています。

心から感謝しています。

私たち家族の宝物です。

 

今回、お母さんはリハビリも見学して、息子の回復ぶりをとても喜んでくれました。

意識がない時の息子も知っているだけに、元気な姿を見せられて、本当によかった。

なんと息子専用のメリーまで買っていただきました。

とにかく今一番メリーが好きで反応もいいので、とてもうれしいです。

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さっそく新しいメリーに夢中になる息子。

動いている人形に手を伸ばして、飽きずに遊んでいます。

相変わらず手がよく動く!

 

そして、おばあちゃんに良いところを見せたかったのか、この週末はご飯をよく食べました。

2/3以上食べたら、栄養の注入はなしで、水分補給に白湯だけ注入することになっていましたが、1日3食のうち2食は栄養注入なしで頑張れました。

チューブを抜く日も、いよいよ現実的になってきたかな?

あとは水分を口から取れるようになって、さらにお薬も飲めなければチューブは外せません。

まだまだ、克服しなければいけないことがたくさんあります。

 

楽しい楽しい週末はあっという間でした。

天気も良くて、皆で外出してお買い物もして、リフレッシュしました。

また明日から試行錯誤の日々です。

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