息子にはお気に入りのおもちゃがたくさんあります。
怪我をする前は、あまりたくさん買え与えることはせずに、興味を持つものを適切な量でと考えていましたが、こうなってしまったからには全てがリハビリにつながる!と、どんどん増加傾向にあります。
病室にも持ち込みすぎてすぐ散らかるので、整理しないといけないんですが。
そんな中から、いつも一緒にいる特にお気に入りの2つをご紹介。

これ、友人から出産祝いでいただいたんですが、どこのプレイルームにも置いてある定番のおもちゃですよね。
色々なバージョンがありますが、息子はカシャカシャと音がして、大好きな青色、しかもこの小さめの大きさがいいみたいです。
前もこれでよく遊んでいましたが、特に受傷後に大活躍。
何せ、まだ体がほとんど動かなかった頃、初めて興味を示して、初めて手を伸ばした記念すべきおもちゃなんです。
焦点も合っていなくて、見えているのかもわからない中、PT(理学療法)のリハビリ中に横向き寝転んでいる顔の前に置いてみたら、手がふるふる動き出し…明らかに触りたがってる!
触れなくて、イライラしてる!
モノに興味を持ったのもそれが初めてで、欲求の感情が見えたのもそれが初めてで、本当にうれしかったです。
この形状のおかげか指がひっかかりやすく、持ちやすいようで、最初は腕を伸ばす時に介助ありで、最近では自分で手を伸ばし、指を広げて掴む、というところまでできるようになりました。
今朝はさらに両手持ちして、なめなめしてました。
感動!
これだけはずっと飽きずに、手を伸ばします。
数あるおもちゃの中で不動のエースです。

こちら、写真への写り込み率がかなり高めの”相棒”。
前の病院の保育士さんにおすすめされたもので、息子の状態を見て、入院した次の日に持ってきてくれました。
「握りやすくて、赤ちゃんはみんなこれが好き」だというので試しに握らせたところ、一発で気に入り、大のお気に入りに。
全く離そうとしないので、保育士さんに借りていたビーズは返して、新たに購入しました。
受傷後、全身の緊張で手のひらに爪の跡がついてしまうほど握り込みが強く、帰国直後は左手は少し良くなっていたものの、右手はグーにしたまま手のひらを広げることもできなかった息子。
その形のまま固まってしまうのはよくないので、ずっとぬいぐるみやタオルなどを握らせていたんですが、握りにくいようで、すぐにずれて外れてしまうんです。
でも、これだとぼこぼこビーズが小さい指と手のひらにピッタリはまり、握り心地がいいようです。
特に握り込みが強い右手に握らせておくと、体勢を変えても朝までそのままになっています。
さらに、色がはっきりしていて認識しやすいので、まだ目が見えにくい息子にピッタリです。(新生児の赤ちゃんにも!)
そして最近は、これを手の近くに持っていって触らせると、なんと自分で緊張を解いて自然に指を開くようにまでなってきました。
すごい成長!
さらに、指が開けるようになってきたことで、ポイっとこのビーズを手放す頻度も増えてきました。
そろそろ卒業かな?
前に書いたように、手からの情報を処理する部分は、脳の中で大きな範囲を占めているので、そこに刺激を入れるのはとても大事です。
息子にはこの木製のビーズの他に、プラスチックや布製のラトル、色々な毛質のお人形、シャカシャカの布絵本など、様々な素材を感じさせるようにしています。
この2つは、普通の赤ちゃんでも大活躍間違いなしなので、出産祝いにもおすすめです。